2.パーミッションとPerl
 最初にCGIを使うのにかならず必要な「パーミッション」について説明したいと思います。

今までサイトを転送するときはFTPでそのまま転送していましたがCGIを使うときは
それ以外にパーミッションというものを設定しなければいけません。
パーミッションとはアクセス許可の設定を変えることです。
CGIはファイルを書き換えるので、このようなことが必要なのです。
次のバーミッションと意味だけ覚えてください。

644…普通のページや画像などです。(.htmlや.jpg、.pngそれに.midとか・・・)
666…ファイルをロックするためのものです。(logファイルなど)
705,755,777…基本的には755を使います。CGI本体です。(.cgiなど)

パーミッションを間違えるとCGIは動きません。
うごかなかったらパーミッションを確かめましょう!

次に、Perlについて説明します。

何回もいいますがCGIはプログラムです。
CGIのプログラムを動かすにはPerlというものが必要です。
自作CGIが可能なサーバーにはPerlが最初からついています。
しかし、Perlがすべて同じ場所にあるとは限らないのでPerlの場所の設定が必要です。
詳しいことはCGI配布ページやサポートページに書いてあると思いますのでそちらを見てください。
Perlの設定を間違えるとCGIは動きません。(一部除く)注意してください。


前へ / トップ / 次へ